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年末ですね

aoco.

年末ですね、aoco.です。

2024年も残すところあと数日、

年々一日の時間がちょっとずつ削られているんじゃないかと思う。

生きてる限り加速し続けるらしいです、これ。

追いつかないと。


思い返せば、今年の始まりは地震でした。

京都は震度5くらい揺れたんだったかな。

地震発生時、商業施設にいて全く揺れに気が付かなくて、

帰宅してニュースで能登の惨状を知りました。


知ったからと言って

今いるこの地点からじゃ何もできず何もせず。

「自分にもっと力があれば」

そんなことを思った記憶があります。

経済力、影響力、求心力…すぐに手に入るものなんてない。

こういうとき、自分の無力さをつくづく思い知ります。


遠く離れた地で人々が傷ついている現状。

かと思えば、身近にもいるんです。

すぐに立ち直れないくらい傷ついている人。


こんなにすぐ側にいるのに、何もできない。


どんなに理解したくても、救い出してあげたくても

その人自身にしか癒せない傷ってあると思うんです。

それが傍から見て大きかろうが、小さかろうが、

いまその傷口を見つめている人の気持ちを

どうこうすることはやっぱり難しい。


年始早々、見守ることしかできなかった私ですが、

気が付けば歌を創っていました。

それが「to」という曲です。


どうしようもない、やるせないとき、私は音楽に救われている気がします。

だからきっと救いのある歌を歌っていたい。

それがきっと創作の原点でもある。


この一年は創作する一年でした。

来年は引き続き制作しながら発信していく、

もりもり駆け抜ける一年になりそうです。


あー、頑張ろう。


それではみなさま、よいおとしを!